「船員」たちは経済競争のなかでの安価な賃金、限られた場所での過酷な労働、家族と離れた孤独な船上生活を強いられています。彼等の楽しみは陸と海の接点「みなと」でのわずかな憩いのひと時です。
AOSはそんな船員たちを訪問し、「みなと」での憩いのひと時を応援するカトリック教会の組織です。AOSの役割は宗教や国籍を問わず、のどが渇いているときに一杯の水を差し出す(マタイ25章31から40節)事です。一緒に話し、港にある教会、郵便局、スーパーなどを紹介する事も助けになります。これらのパンフレットが、それらの活動の一助になれば幸いです。
2002年8月9日 日本カトリック難民移住移動者委員会
委員長 谷 大二(さいたま教区司教)
※日本における「船員司牧」の手引きより一部抜粋