司教紋章の説明
紋章では3つのタイプの十字架が描かれている。大きな背景となっている十字架は唯一の救いの源なる主イエス・キリスト。沖縄の紺碧の海と青い空の色で表現されている。小さな13個の十字架(キリスト共同体)と波打つライン(はばたき)は那覇教区のはばたく小教区を表している。これから小教区が増えるごとに十字架の数も追加されていく。キリストの十字架の中にある「タウの十字架」は、キリストの聖痕を受けたアシジの聖フランシスコが愛用した十字架でフランシスカンシンボル。ラインの3つの結び目はフランシスカン・チングルム(修道者の縄帯)をも表し、レイ司教、石神司教、押川司教と彼らの修道家族のシンボル。タウの十字架の中の花は、聖母マリアのみ心を表す沖縄の県花「ディゴ」で、那覇教区が聖母マリアの汚れなきみ心に奉献されているのを表す。標語の「PAX ET BONUM=平和と善」は、平和の君、恵みと善の源であるキリストを表す聖書のみことばで、わたしたち一人ひとりがキリストの平和と恵みの証人となり、福音宣教の担い手となりますようにとの祈りである。また“Pace e Bene=Pax et Bonum”はアシジの聖フランシスコが愛用した福音的あいさつのことばで、今日でもフランシスカンのあいさつ用語として使われている。 |