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イスラエル軍によるガザ攻撃を即時中止してください

2009年1月8日

イスラエル首相
エフード・オルメルト様
駐日イスラエル特命全権大使
ニシム・ベンシトリット様

イスラエル軍によるガザ攻撃を即時中止してください


日本カトリック正義と平和協議会
会長 松浦悟郎


私たち日本カトリック正義と平和協議会は、昨年、12月27日より開始されたイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザに対する攻撃の即時中止を求めます。

1月7日の新聞報道によると、ガザ地区に対する空爆開始からの犠牲者はすでに635人に達し、そのうち160人は子供であると伝えられています。負傷者は2900人を超え、その数は今も増え続けています。現地からの報告によると、人口密度の過密なガザ市内では住民が逃げ場を失い、右往左往しているとのことです。この密集地で子供や女性らも含めて一体何人の人々が殺されていることでしょう。6日には国連が運営する学校3か所をも砲撃し、安全な場所と信じて逃げ込んでいた数百人の人々のうち、少なくとも45人が死亡したとの報道もありました。こうした直接の攻撃によるものだけではなくても、完全に包囲されている中での水、食糧や医療品不足によって、人々の命は刻々と危機にさらされているのです。いかなる理由があろうとも、このような残虐な行為は一刻の猶予もなく、止めるべきです。まず、攻撃を中止し、国連による人道援助をすみやかに受け入れるべきです。

今回のイスラエルによるガザ地区攻撃は、ハマス地方政府による攻撃をやめさせるためとの理由が掲げられています。しかし、経済的にも軍事的にも圧倒的優位に立つイスラエルがこのような形での攻撃を続けるなら、解決どころか憎しみと報復の連鎖を一層激しいものにするだけであることは、歴史が証明しているところです。その意味で、私たちはハマスの側も命の保護の立場から攻撃を中止すべきだと考えています。
どうか、攻撃を中止してください。人々の命をこれ以上奪わないでください。今、命の危機にある人々に援助の道を開き、その上で少しでも真の和平に向かう対話によるプロセスを始めるように強く要請します。










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